嘘食いが2022年2月に実写映画化公開が決定
ギャンブル漫画の嘘食いの実写化が決定しました。
実写化楽しみではありますが、漫画のイメージを壊してほしくない思いもあります。
監督は『リング』の中田秀夫
主演の班目獏役は、横浜流星
横浜流星さんは全然悪くないです。むしろ獏の感じはすごく出てます。
ただ、キャッチコピーは「あんた、嘘つくと死ぬよ」となってますが
獏の決めゼリフは「あんた、嘘つきだね」です。
これは、なんで?わざと?何か裏があるように思えてなりません。ちゃんと獏が食べてるカリ梅も出てくるんでしょうか。
嘘食いのあらすじ
嘘食いと呼ばれる主人公 班目獏は、賭博倶楽部『賭郎』トップのお屋形様との屋形越えに敗れくすぶっていた所で梶隆臣、マルコ、伽羅などの仲間が出来、再び賭郎会員となり屋形越えに挑む物語です。
屋形越えの条件としては、500億、命を懸ける事、専属立会人が零號である事が求められる。
世界で48人しかいない賭郎会員ですが会員同士のギャンブル戦、立会人のバトルを通して班目獏は500億、零號立会人を自分のものにしていきます。
実写化にあたっての不安要素
嘘食いの実写化にあたり不安要素をあげていきます。
立会人のバトルの再現性
嘘食いの魅力としては、知能戦でのかけひきバトルの他に肉体的なバトルもあります。
立会人と呼ばれる賭け郎勝負で登場する個性的なキャラ達ですが漫画なので描ける面もあり、通常の人間が出来るような動きではありません。
実写化にあたり、このバトルを再現できるかがポイント。
キャストの選出
嘘食いは個性的なキャラばかりです。
班目獏は横浜流星さんが見た目はいい感じで仕上げてくれてますが、他のキャラの方が難しい。
夜行妃古壱、伽羅、マルコ(ロデム)、カラカル 誰が演じるのか楽しみですが、キャスト選定を間違えると一気に映画のクオリティーに影響するので不安。
どのバトルを実写化するのか
漫画の中の数ある名勝負のうちどの部分を実写化するのか。
1作目の実写なので、まずは廃ビル、セブンポーカー、ハングマンあたりでしょうか。
個人的には迷宮のミノタウロス編がすごく好きなので、実写化期待してます。
エアポーカー編も面白い。
もし1作目が当たれば、2作目、3作目も続編で屋形越えまでやってほしい。
バトル | 対戦 | 立会人 |
廃ビル脱出 | 獏 vs Q太郎 | 夜行立会人 |
セブンポーカー | 梶 vs 鮫丸 | 能輪立会人 |
ハングマン | 獏 vs 佐田国 | 夜行立会人 vs 目蒲立会人 |
ラビリンス | 獏 vs 雪井出 | 門倉立会人 |
迷宮のミノタウロス | 獏・マルコ vs 天真・箕輪 | 門倉立会人 |
ファラリスの雄牛 | 梶・カール vs 郁斗 | ー |
マキャベリストゲーム | 獏 vs TV出演者 | 弥鱈立会人 |
業の櫓 | 獏 vs 捨隈 | 夜行立会人 |
コインの幅寄せゲーム | 蜂名 vs 城道 | ー |
バトルシップ | 大船 vs レーシィ | 最上立会人 |
四神包囲 | 多数 | ヰ近立会人 |
アンタッチャブルライン | 多数 | ー |
矛盾遊戯 | 梶 vs フロイド | 門倉立会人 vs 間紙立会人 |
毒孕薬奪 | 伽羅 vs ジョンリョ | 三鷹立会人 vs 番代立会人 |
ハンド・チョッパー | 獏 vs ネロネロ | 夜行立会人 |
エア・ポーカー | 貘・ハル vs ラロ・梟 | 能輪立会人 vs 真鍋立会人 |
ハンカチ落とし | 獏 vs 切間 | 夜行立会人 |
原作の再現度が楽しみではある
2022年2月公開まで待ち遠しい人たくさんいるのではないでしょうか。
最近は、るろうに剣心や銀魂のように実写化に成功しているパターンもあるので不安はあるものの期待もしています。
ギャンブル漫画では、カイジも実写化で面白かったので+刃牙の要素を取り入れた嘘食いならば、きっとはまれば大ヒット間違い無し